6月10日は
   「時の記念日」です!!


※なぜ6月10日が『時の記念日』なの?・・・答えはこのページの後ろの方にあります。
『時計
見学会』

   
開催!!



「時の記念日」にちなんで、

近所の幼稚園の年長さん
39名のお友達が

時計の見学会に来てくれました。
園児さんたちは、
おしゃべりキャラクターや
からくり掛時計を熱心に見学し
大変喜んでくれて、
我々も嬉しいです。

これから幼稚園に帰って
紙などで自由に時計を
作るんだって言ってました。

出来上がりが楽しみですね。
最後にホールクロックの前で
「大きな古時計」を全員で元気に
大合唱してくれます。

この日のために何回も歌を練習してきてくれるらしく、
みんなとっても上手です。

本当に本当に
ありがとうございました!



なぜ6月10日??・・・『時の記念日』の由来

天智天皇により、西暦671年4月25日に漏刻つまり『水時計』が設置され、
宮中に時が告げられるようになったものを記念するものです。
4月25日を太陽暦に直すと6月10日になります。

1920年に東京天文台や生活改善連盟が相談し、この日を時の記念日として定めたのが始まりです。

水時計は日時計より正確な時刻を測ることができるとされ、
紀元前16世紀にはすでにエジプトで使用されていたという記録も残ってます・・・。


『時計』の由来

昔の中国がシナと呼ばれていた時代には、垂直な柱の影の長さを測って、
その影が一番長くなる日を冬至と決めていました。
この柱の事を『土圭(とけい)』といい、このトケイの名前が時計となったと言われています
。 


                                時計の種類

          日時計         ものの影を元に太陽の位置を知り、その位置で時を計る。
          燃焼時計       ろうそく、線香、縄などの燃える長さを利用して時を計る。
          水時計・砂時計   水や砂の落ちる量を利用して時を計る。 
          振り子時計      振り子の揺れを利用して時を計る。
          ゼンマイ時計     巻かれたゼンマイがほどける力を利用して時を計る。
          クオーツ時計     水晶の振動を利用して時を計る。
          電波時計       電波を利用して時を計る。時間の誤差を電波が修正する。
  

このページのトップの画面へ ホーム